本紹介1:阪本啓一『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』 The Beatles "Blackbird"

2013.01.13 Sunday 09:06
0

    阪本啓一

    今後、新時代、東洋医学・東洋哲学をテーマに様々な本を紹介する予定ですが、記念すべき1冊目は『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』です。坂本ヒロミツがお薦めする本書の著者は、サカモトつながりで阪本啓一さん。

    本書の帯に「狭く濃く」の代表例に、由紀さおり『1969』が例示されておりジャケ買いしました。
     
    「個から個へ」
    「生活者がパワーをもった」
    「頼むから静かにしてくれ(しつこいDM、勧誘)」
    「うるさすぎて、メッセージが伝わらない、届かない」
    「人は商品ではなく、自分を買っている」・・・

    ほらほら、気になってきたでしょ。新しいビジネスのヒントが本書には隠れています。後は読者のcreativity,『1969』のように。

    「感染(うつ)すんです」って吉田戦車の漫画を思わせるフレーズなど、遊びの要素が多い方とお見受けしました。本書の「JOY, WOW, LOVE, FUNが含まれているか」に関して、「仕事は遊び、遊びは仕事」がライフスタイルの自分には、共感できるところ大でした(仕事は楽しまなくちゃ、本来やらなくても良い遊びはタシナミ・仕事につながるでしょ・仕事の相手が生身の人間なんだから)。

    かなり本は読む私でも著者の方へメールをお送りしたのは初めてです。阪本さんからすぐ返信をいただき、「メール内容転載して良いですか?」とWOW!「ハイッ、喜んで!」とどこかの飲み屋のかけ声よろしくお応えしました。阪本啓一さんのブログはこちら

    「アナログ力を鍛えよう」にもhead-bangingしましたが、本書で1番、共感したのは目次の前の記述です。
     
    「ミネルヴァのふくろうは、黄昏がやってくると初めて飛び始める」
    (ヘーゲル『法の哲学』)
    「黄昏」とは、1つの時代が終わる時期。終わりは新しい時代の始まりと考えよう。つまり、ミネルヴァのふくろうは、新しく始まる時代に、飛び立つ。ぼくたちも、新しい時代に、飛び立とう。それが、「違うやり方」をとるということだ。

    この文で、The BeatlesのBlackbirdを思い起こしました。陰の時代にふさわしい歌。

    Blackbird singing in the dead of night
    Take these sunken eyes and learn to see
    All your life
    You were only waiting for this moment to be free
    Blackbird, fly
    Into the light of the dark, black night

    自由なんて概念がなければ良いのに、生半可に自由だから、電車に乗っている多くの人がスマホを凝視しているんだね。窓の外には虹がかかっているのに。

    The Beatles "Blackbird"
    category:ベクトル | by:坂本ヒロミツcomments(0)trackbacks(0) | -
    Comment








       
    Trackback
    この記事のトラックバックURL