「必死すなわち生くるなり」 映画『武士の一分』(藤沢周平原作、山田洋次監督)

2013.01.19 Saturday 05:16
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    映画 『武士の一分』(2006年、藤沢周平原作、山田洋次監督)
    武士の一分
    「共に死するをもって、心となす。
    勝ちはその中にあり。
    必死すなわち生くるなり。」


    木村拓哉が演じる新之丞は、この境地に達して活路を見出します。師匠の孫八郎(緒形拳)から伝授される言です。実に東洋的で、自分を鼓舞する言葉の1つ。

    武士道を説いた山本常朝『葉隠』の「隠」も「陰」に通じます。「ゼロがあるから永遠がある」で言い切れなかったことが、この映画の中にあります。おすすめ。公開はもう7年前かぁ。

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