死んだダチ公のために。  STUTS feat.PUNPEE『夜を使いはたして』

2017.01.07 Saturday 01:00
0
    新たな旅立ちのために。
    昔のことを思い出している。
    最近めくるめく拡がる世界のなか。
     
    重要な決断をするとき。
    身ぐるみはがされる覚悟をするとき。
    そこに残るものが、そいつの本質。
     
    私の核 core は、ヤツに行き着くらしい。
    浪人時代に他界した友人に。
     
    約30年前、私が高校3年生、つまり医学部を受験する直前にもらった年賀状。

    次は現役合格が果たせず、上京し浪人生活を送ることを決めた直後に、届いた手紙。
    この時、もらった彼の写真は今も机の一角を占めている。彼はこの6ヶ月後、天に帰った。ひとあし早く。光のように速く。
     
    若い自分の熱情って凄かったんだな、と今にして思う。勉学にいそしんだもんね。高校2年生以降は。ヤツに医学部合格したこと、国家試験に合格したことを伝えてやりたい一心で(笑)
     
    「聴診器を最初にあてるのが、お前でもイイか?」と言ってみたかった。
    …しかし、う〜ん。このセリフ…やばいな。同姓だから許されるが、性別やら年齢やら状況を間違えると(笑)
     
    以下ダチ公が他界して13年後(私が医者になって7年目)、彼の親御さんからいただいた手紙の一部。
    そうだった。私に送る写真。彼が真剣に選んだ1枚だったんだよネ。
     
    今日、紹介する Music Video(MV) の中、「2016年」から「2036年」まで、20年間があっという間にタイムシフトしている。この感覚は、今の年齢になると腹の底からわかる。
     
    あっという間だったよ。そして、目をつぶれば、あれから何も変わってない気がする。そう!無理に変える必要がないものが、この世にはある。
     
    さて…MVで出てくるオジサンは、ラップをかましている PUNPEE の実の父親らしい(→ PUNPEE本人の tweetで、似た人を探してきたことが判明 m(_ _)m )。やっていることが若いネ!笑
     
    天上から眺めているアイツからすれば、このMVのタイム感は、止まってしまった1988年から2017年を俯瞰して、「ヒロミツくん、29年間あまり変わってないね?笑」ってこと、なんだろう。
     
    曲名のように、夜はときには「使いはたす」ものなのだろう。
    また夜は、朝を開くためにも、存在する。
     
    私の眼前にあった長い夜は、もうすぐダチ公と共に終わらせよう。
    人生は楽しんだ者が勝ち、さ。
     
    STUTS feat.PUNPEE『夜を使いはたして』
    今ここにいない ダチ公のために
    大きな朝焼けを見ているのかも
    歌詞 youtube公式版参照)
    category:ベクトル | by:坂本ヒロミツ | - | trackbacks(0) | -
    Trackback
    この記事のトラックバックURL